H200系ハイエース スプラッシュガード TRDマッドフラップ対応可否

H200系ハイエース用パーツ各種。

年始、ようやく正式発売できそうです。

リフトアップキット、アップ用リバウンドストッパー、そしてスプラッシュガード。

製品は完成しているのですが、取扱い説明書や梱包箱の準備が途中。

すでに雑誌で告知されているので急がねば。

そんな中、交通タイムス社のハイエーススタイル編集部より年始取材のお話。

小躍りして喜んでいたのですが…

デモカーとして利用していた当社社員のハイエースが家庭の都合で使えない…

悲しいけれど断念するか…

と、そこにユーザーさまからお問い合わせ。

「発売予定のスプラッシュガードですが、TRDマッドフラップと同時装着は可能ですか?」

残念ながら未確認なんです…

とお断りしようとしたのですが、同じ奈良県でかなりご近所のユーザーさま。

それに、マッドフラップとの相性を確認させていただけるのはコチラもありがたいお話。

ユーザーさまに快諾いただき、話が急展開。

早速、ご来社いただきました。

確認したところ、同時装着が可能と判明、良かった。

ほっと一息雑談中、あまりにも美しい車両だったので”撮影にお借りできませんか?”と言ってしまいました

初対面のユーザーさまにご無理を申し上げてしまった、ダメだろうな…

「いいですよ!」

奇跡が起きたー!撮影一週間前、あきらめてたのにぃ。

1.5インチのライトダウンというのがまさにタイムリーでさらに嬉しい。

リフトアップされたハイエースは市場でまだ稀少。

現時点では圧倒的にライトダウンユーザーが多い。

取材してもらうなら、雑誌を手に取るユーザーさまに近い条件であることが大切。

 

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私の汚飯メインのプライベートインスタアカウントでお知り合いになりました。

当社から15~20分の明日香、高取方面のユーザーさま。

とても気さくな方でとても好印象、でなけばこんなお願いできません。

始めて半年のインスタ、大半は食べ物のこと。

メインは毎朝作っている料理の画像。

人に見てもらっていると思う事でモチベーションアップ。

自己流ながらネットを徘徊して調理法を研究。

10年前の東日本大震災をきっかけに、こども食堂に興味を持ちました。

退職したら始めようと決めました。

インスタはちょうど良い訓練ツールだったのです。

年始一発目の「ザ世界仰天ニュース」には驚かされました。

隣町の橿原市、昔行きつけだったバーの隣に、理想的なお店が開店していたのです。

英会話学校の経営者さまが、激安カレー屋さんをオープン。

みらいチケットというシステムを作り、子どもが無料で食べれるように。

とはいえ、当然赤字。

それを本業の英会話学校で補てん。

そのカレーショップは、時間帯によっては寺子屋にも変身。

スゴイ!

食と教育、これが貧困の連鎖を断ち切る武器。

学生時代、社会学でそのことを知ったときに受けた衝撃。

社会の不平等を是正することは可能なんだと。

スゴイ先駆者。

ただのお人よしではできない、工夫と知恵と優しさがあふれたシステムの構築。

しかもなんちゅう美味そうなカレー(涎)。

近々、偵察に行かねば。

人間って、自分のためだけに頑張るなんて限界があります。

自分のためだけに儲けて、自分だけおいしいものを食べる。

毎日1人でそんなことをしても、すくなくとも私は虚しくなってしまう。

だれかに「ありがとう」って言ってもらえることほど嬉しいものは無い。

自分が生きている価値を感じれらるありがたい瞬間。

もちろん当社もお金儲けが”主”ではありません。

「より速く、より安全に。そしてより愉しく」

カーライフの利便性に寄与し、日本の自動車文化の発展に貢献する。

そしてお客さまに喜んでもらえた上で利益がでるなら、これ以上ない幸せ。

ということで、シルクロードで働きながらも料理を勉強中なワタシ。

一番の勉強は色んな食べ物を知る事。

おいしいものを食べなれば、おいしいものは作れない。

こどもたちに感激してもらえる料理を提供したい。

日々精進。

修行あるのみ。